本格的に日常再開ですね。2022年末に、日本化粧品検定1級を取得しました。

2023年1月11日の診療が終わりました。

お正月休み、頼みの綱の1月8日日曜日、1月9日の成人の日を終えていよいよ日常が戻って参りました。2023年も本格始動です。

皆様、今年も頑張ってまいりましょう~。

当院は6日より診療再開しておりますが、沢山のご来院を頂き忙しく過ごさせていただいております。

さて、日本には文部科学省後援の日本化粧品検定という試験があります。知ってますか?

日本化粧品検定 【文部科学省後援】 (cosme-ken.org)

私は重度のアトピー性皮膚炎患者であり、自分の肌を治すために、必死で自分の肌と向き合ってここ数年本気で生きてきました。そして肌をきれいにするために自分の肌で色々試して実験しました。

その結果、肌の状態を良くする一つの重要な要素に、自分に合う化粧品にこだわることが必須であるとの結論に達しました。そして自分の化粧品を監修を実現しました。

今では肌が綺麗と褒めてもらえるようにまで回復して、以前の私の人生からは考えられない夢のような状態となっています。

2018年初旬の私と、2023年の私

沢山の方に私が監修の化粧品を使用して頂いている中で、さらに自分の知識、経験を高めるためにはどうしたら良いか、もっと肌で悩む方々の力になりたいと考えた時に、この検定を知り、受験してみようと考えるようになりました。

試験は3つの難易度があり、1級、2級、3級とあるなかで、1級を受験することとしました。

1級は、肌の構造、頭の先から足まで、コスメも香水、マスカラ、整髪料など化粧品のすべての多岐にわたる内容で範囲が広く、最も難しい内容となっています。

2022年11月27日受験会場 愛知工業大学

とてもたくさんの若い方々【主に20代女性】が受験されておられており、男性は数える程度。私は最もお兄様だったかもしれない【オジサマデスw】

この検定の資格をもって職業に就きたい方々が沢山おられたのだと思います。

試験はさすがの難易度です。専門医試験以来の試験で、若い時を思い出して緊張感を楽しみました。

結果は1ヶ月後の12月末・・・・

・・・・・・・・・・・

合格頂きました!

たとえ皮膚科を専門とする医師でも、初見ではかなり難易度であるのはまちがいありません。細かい知識が要求されます。

勉強は専用の教科書でおこないました。

やってよかったなと感じました。皆様にさらにこの知識で貢献できると確信してしています。

また、同じ試験を受けてみたい方、勉強法など相談あればお気軽にお尋ねくださいね。一緒に化粧品について語りましょう。

2023年は個人インスタグラムに力をいれていきます。毎朝(可能な限り)皮膚科関連、スキンケア、お化粧品情報をストーリー発信しますのでよければフォローして、覗いてみてください。→院長インスタ https://www.instagram.com/p/Ci1_tpUumP7

あなたも理想の肌へ

名古屋市千種区・覚王山

服部形成外科・皮ふ科

名古屋市千種区・覚王山の服部形成外科・皮ふ科です。小さな腫瘍から、あざ、黒子、熱傷、巻き爪、悪性腫瘍等また、しみ、しわ、 アンチエイジングについてもお気軽にお問い合わせください。