ベピオローション
ニキビの治療薬としても有名な”ベヒオゲル”
から、ローションタイプが出ました🧑⚕️
ベピオローション
5月31日に発売開始されました
ベピオローションの主成分、過酸化ベンゾイルは、ニキビの原因菌であるアクネ菌などの細菌に対する抗菌作用と角質剥離作用があり、炎症性皮疹や非炎症性皮疹(コメド)に対して効果があります。
ベピオローションは、過酸化ベンゾイルを2.5%含む、乳剤性ローション剤で、ゲル剤に比べしっとりとした使用感です。
刺激性がベピオゲルよりも軽減し、接触皮膚炎の副作用はベピオゲルの約3分の1、赤みや乾燥は約2分の1です。
保湿力が高く、副作用の頻度が少なく、ローションタイプで塗りやすい
さらにニキビの治療がしやすくなると思います。😊
⭐️副作用が軽減されつつ、効果はベピオゲルとそのまま⭐️
これまでベピオゲルでは刺激が強すぎて継続できなかった方👆
ニキビの治療薬も日々進化していますね✨
過酸化ベンゾイルを含有する製剤は、乾燥や刺激などの副作用があり、『もっと良いものがつくれないか』とベピオゲル発売後も研究を重ねられ、患者さんの声から、ニキビで悩まれている方はベタつきすぎるものを避ける傾向にあり、しっとりとしていて乾燥や刺激が少ない、でもベタつかない。
そんな理想の使用感を叶えられる製剤を目指し乳剤性ローションの開発がはじまりました。
ローション開発では、しっとり感(保湿能)を高めると、有効成分の安定性が低下し、試行錯誤を重ね、品質と保湿能を両立した製剤が完成したそうです。
これまでベピオゲルを使用していた方も、これから治療を始める方も、ご相談ください🩺💊
※写真はマルホ株式会社さんの資料を搭載させていただいてます。
名古屋市千種区・覚王山
服部形成外科・皮ふ科
名古屋市千種区・覚王山の服部形成外科・皮ふ科です。小さな腫瘍から、あざ、黒子、熱傷、巻き爪、悪性腫瘍等また、しみ、しわ、 アンチエイジングについてもお気軽にお問い合わせください。