アートメイク除去が多くなっています。ピコウェイ(ピコレーザー)を使用して様々な部位のアートメイク除去が可能です。

アートメイクが一般的になっていますが、色々な側面でアートメイクの除去の需要が高まっています。

一番多いのは、過去にいれたアートメイクが嫌なので除去したいという希望となります。

写真の使用許可をありがとうございます。

数年前に入れたアイラインが濃すぎるとのご希望でした。

今回のアイラインはかなり色が濃く、深く塗料が入っている可能性を考えます。睫毛(まつげ)も眼球も近いため、アイラインアートメイク除去を考慮する際、レーザーはかなり熟練の技が必要となります。

今回のケースの様な場合、麻酔なしでは痛くて我慢出来ません(ショット数が多く必要で無麻酔ではほぼ不可能)ので、麻酔の注射を行います。表面麻酔(塗るタイプの麻酔)は眼球内に侵入していまうため、使用できません。まばたきなどの関係もあり、注射も技術が必要な部位です。

麻酔の注射は嫌だとは思いますが、麻酔は打ち方で劇的に痛みが変わります。極力痛みが少なく打つことが可能なのです。

アイラインのアートメイクの場合の局所麻酔は眼に最も近接する部位に「正確に注入する技術」✖︎「なるべく痛みを抑え注入」が必要です。

「麻酔も腕」です。自分に麻酔を使って注射してみて痛みを知ることにより私は学びました。自分の身体が一番の先生です。自分が実験台。麻酔が痛いとか怖いと思う人も希望を持ってください。私の局所麻酔注射で、子どもさんでもホクロ除去できてますよ。

さて、アイライン除去の場合は、「①局所麻酔注射→②眼球の麻酔(点眼)→③眼球を保護するコンタクトシェル挿入」これだけやって下準備が完了します。10分程度です。コンタクトシェルがないと、眼球保護ができないので、レーザーが危険です。

中央部はコンタクトシェル

レーザー後です。なかに入っているのはコンタクトシェル。ややレーザー後で腫脹、一時的な出血がありますが

つぎの日にはこのように引いています。軟膏を1週間塗布します。ピコレーザーを使用します。当院のピコレーザーはピコウェイとなります。

アイラインの黒に対しては1064nmの波長を使用して照射をおこないます。ピコレーザーの登場により、刺青、アートメイク除去は劇的進化しました。

昔は無理だった色も綺麗に除去できる可能性がありますよ。

さて、治療前、治療後を並べてみます。

治療前
2回レーザー後

ここまで薄くなります。とても喜んでいただけました。睫毛の脱毛などもなく経過良好です。

アートメイク除去でお悩みの方は、当院へおこしください。

レーザー専門医、指導の服部が責任を持って対応いたします。当院で除去をおこなえば、その後のアートメイクも当院でスムーズです。

当院のアートメイク プロフェッショナルチームであるThe Cinderella browsにお任せください!

アートメイク除去 1回22000円~(範囲による)

副作用 腫脹、発赤、感染、脱毛、熱傷など

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名古屋市千種区・覚王山

服部形成外科・皮ふ科

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