赤ら顔の悩みは人生をも変化させる。改善できれば人生が好転する。

赤ら顔で悩む人が当院には日本中から来院されます。赤ら顔は生活までも変えてしまうほどの大きな問題となっています。

私も、毎回、自分の顔を鏡をみるのが嫌なぐらい顔の赤みで悩む人間でしたのでよくわかります。いつもETのような赤黒い顔だった。自分の子供に『パパはETみたい』といわれていた。でもETもいわれたら嫌と思うかもしれないので、人気者のETと一緒でよかったかもしれない笑　なんとか生まれ変わったら肌に悩むことのない人生を送りたいと本気でいつも思っていました。

でもわたしは死ななくても肌が綺麗といわれる人生を歩むことができるようになった。だから皆も変われます。赤ら顔の治療に当院に来られ、奇跡的な回復をされる患者さんを私はたくさん診させていただいております。

今回も、あまりに良くなられた方をみて感動してしまいました。びっくりするほどの経過をたどられましたので、思わず本人様に経過の写真のお願いをして了承していただけました。

お顔の赤みを抱え、地元北陸の病院、総合病院に3年通うも、まったく良くならず、遠く関西の病院へ２年通い、そして最終的に当院へお越しくださいました。片道３時間以上かかります。私のクリニックでダメであれば諦めるともおっしゃいました。赤ら顔で悩まれる方は壮絶なエピソードを持たれている方が多いです。ステロイドなどの薬剤の類はすべて使用され、IPL（BBL）も数十回以上、いろいろな病院でいろいろな薬を使うもまったくよくなる気配がなく、アルレギーなどの精査も行っておられたが改善の兆しなしとのことで当院へ。

頬が燃えるような赤み、、、。顔が赤くて出かけられない、顔がほてっていつも扇風機を当てている。とにかく頬が熱い、やる気がおこらない。旅行に行きたいけどいけない・・・。赤ら顔は人生のやる気を削ぎ、、生活の質を落とすというとてつもない問題を抱えています。

診察し、いろいろ話をした上で決定したのは、今までの薬剤をやめ、自由診療でのVビームの3週間に1回の連続照射と、スキンケアの見直し。スキンケアはエイチセルを希望されました。エイチセルは私が自分の肌を整えるために監修したヒト幹細胞培養上清液の美容液です。抗炎症作用があり、赤ら顔や肌トラブルに悩む人の強い味方です。ちなみに私のスキンケアはこの化粧品「エイチセル」と、新商品「セレーガ（CELLEGA）」のみしか使用しておりません。今回は色々な薬剤による酒さ様皮膚炎の最重症悪化と考えました。

2024年4月19日から治療を開始。全顔のVビームと日々のスキンケアにエイチセルを朝、昼、晩使用していただきました。お化粧はまったくされないためスキンケアがしやすい。

1ヶ月後の経過　2024年5月

やや改善傾向であるが、まだ火照りが強い。ブイビームとスキンケアを続けていく。治療結果がでない方は、すぐに結果がでないことで諦めてしまうケースが多く、勿体無い。

3回のVビームを行い、4回目の来院。2024年6月。今回も3時間以上かけて来院されました。お会いした瞬間、私は絶句。あまりの改善された症状に声がでませんでした。2ヶ月で信じられなかった。

赤みがみるみる改善に向かい、肌艶も回復してきています。圧倒的に本人様を苦しめていた火照りの灼熱感が改善してきたようです。燃えるような頬は熱を失い、白さを感じるレベルに！そして今回もVビーム治療をおこない、今までのつらい過去や結果が出たことに安堵し、外来をとめては皆で涙。感動ものです。つらかった感情が溢れて私どもにも伝わって参ります。

比べます。