自費研ナースカンファレンス 当院の問田あかり看護師と登壇。「アートメイクをチーム医療で支えることで見える未来」
2024年7月4日、第6回自費研ナースカンファレンスにて登壇させていただきました!
我々の発表内容は「アートメイクをチーム医療で支えることで見える未来」です。
自費研スタッフの方々との出会い、このような東京で行われる会に発表の機会をいただき、ありがたい繋がりに日々感謝いたします。
さて、アートメイクを志す医療従事者(大半はナース)はとても人数が多くなってきており、多くの人が目指す道の一つとなっております。
個性的で人気なアーティストとなれれば自由な働き方が選べる反面、アートメイク環境が整備された条件のクリニックで行うことはとても難しい。それはなぜか。アートメイカーを支えられる環境が整ったクリニックが少なく、クリニックの医師自身にアートメイクの知識がないからです。なので施術が外注となりやすくなってしまいますが、責任の所在がはっきりしにくくなり、クリニック側、施術側にお互いに責任感が乏しくなりやすい。トラブルなどが起きた場合など最終の不利益を被るのは施術される消費者。アートメイクとは、「教育、学習、集客、クリニックの選び、医師、クリニック選び」など、課題が多いのです。
当院では「アートメイク医療」をチームで支えます。診察、施術、アートメイク除去、アートメイクスクール、集客、予約、勉強会など、アートメイクに必要と考えられる一貫した体制、「施術から施術後までの医療体制」をとったうえで施術を行っているのが特徴と言えます。
具体的には、「カウンセリング→診察→アートメイク施術→後日必要であれば診察や施術」。 「他院からの除去依頼→レーザー除去」。「アートメイク+その他のプラスアルファ美容施術」などが すべて当院では可能となっています。当院のアートメイカー看護師はアートメイクだけでなく、他の美容施術、保険診療まで知識をもち、施術までこなせるスーパー看護師を目指しています。
アートメイクは医療行為でありますので、メリットもあればデメリットもあります。メリットが大きいが故に施術が好まれますが、合併症や副作用がでることは想定されます。また、なんらかの理由で除去が必要になる可能性もあります。そのような事態が発生したときに、一つのクリニックにて最終的にまで対処できるのが望ましいですが、残念ながらその体制が整っていない状況で行われているアートメイクが非常に多いという現状があります。
チーム医療で行うアートメイクについてのパワーについて、当院の問田看護師と一緒にお話させていただきました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
医療アートメイク (80000円〜)
副作用:腫脹 紅斑 アレルギー 色素沈着 出血 血腫
名古屋市千種区・覚王山
服部形成外科・皮ふ科
名古屋市千種区・覚王山の服部形成外科・皮ふ科です。小さな腫瘍から、あざ、黒子、熱傷、巻き爪、悪性腫瘍等また、しみ、しわ、 アンチエイジングについてもお気軽にお問い合わせください。